新型コロナウイルス肺炎に関する本学の対応について（通知）［第3報］

令和2年2月28日

　学生・教職員 各位

学　長

 

新型コロナウイルス肺炎に関する本学の対応について（通知） 

 

 　マスコミ報道等にて承知のとおり、新型コロナウイルスの感染症は、多くの国・地域に拡大し、政府は、令和2年2月25日に感染の拡大に備えた新型コロナウイルス感染症対策の基本方針を公表しました。

 　本学としては、文部科学省をはじめとした関係省庁の発表、ガイドライン等に基づき、海外への渡航については、当面の間下記のとおりとします。

 　なお、感染状況及び渡航安全情報は刻一刻と変化しますので、外務省海外安全ホームページ等を確認し、最新情報を随時把握するようにしてください。

 

記

 

１．感染症危険情報レベル２以上の国・地域への渡航について

　「感染症危険情報」は、新型インフルエンザ等危険度の高い感染症に関し、渡航・滞在にあたって特に注意が必要と考えられる国・地域について発出される海外安全情報です。
　「外務省海外安全ホームページ」において、感染症危険情報レベル２以上の国・地域への渡航は、控えることとし、止むを得ない事情がある場合は、出発の10日前までに連絡先等を国際事業課へメールで届け出てください(global3@gic.kagoshima-u.ac.jp)。
　なお、渡航した場合、帰国後２週間程度は外出等を控え、厳重な健康観察等を行ってください。

２．感染症危険情報レベル１以下の国・地域への渡航について

　感染症危険情報レベル１以下の国・地域であっても複数の国・地域から感染症の症例が報告されています。渡航先の情報を収集し、感染予防を徹底してください。
　また、私事渡航（学生の卒業旅行を含む）で海外の国・地域に渡航する場合は、感染症危険情報レベル２以上の国・地域の経由を避けてください。

３．帰国時の対応について

　次の症状がある方は「帰国者・接触者相談センター」（鹿児島市保健所 8時30分～17時15分 平日 099-216-1517）に電話にてご相談ください。

• 風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている。
• 強いだるさ（倦怠感）や息苦しさ（呼吸困難）がある。

　その場合、大学に登校・出勤はせず、保健所の指示に従い、その結果を電話またはメールで保健管理センター（099-285-7385、hoken@kuas.kagoshima-u.ac.jp）に連絡してください。

 

※渡航時には、外務省や現地の大使館・総領事館からの連絡が確実に受けられるよう、在留届・たびレジに渡航情報を登録するようお願いします。
※各国・地域の感染症危険情報レベルは、外務省海外安全ホームページで確認してください。

 

 

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【これまでの通知】

■新型コロナウイルス肺炎に関する本学の対応について（通知）［第2報］ ［令和2年2月6日］