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ベストティーチャー(令和3年度)

 鹿児島大学では、本学の教育実践に顕著な成果をあげたと認められた教員に対して、その功績を表彰し、本学教員の意欲向上と、大学教育の活性化を図ることを目的としたベストティーチャー賞制度を平成30年度から設けています。
 このページでは、令和3年度に受賞した教員の授業に対する心がけや創意工夫を行っている点などについてのコメントを紹介します。

ベストティーチャー最優秀賞

  • 片岡 美華
  • 教育学部
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  •  このたびは令和3年度ベストティーチャー最優秀賞に選出いただき、ありがとうございます。大変光栄に思っております。また日頃から支えて下さっている教育学部の先生方、そして何より、ともに学び、授業を作っている「同志」でもある学生の皆様にも深く御礼申し上げます。
     私の専門は障害児教育学で、学部では特別支援教育教員養成に携わっています。特別支援教育コースの学生を中心に、特別支援教育に興味のある学生や特別支援学校の教員免許状を取得したい学生に対して授業を行っています。現在、特別支援教育の対象は義務教育段階で児童生徒の1割を優に超え、通常学級においても2~3名程度いるとされています。高校、大学、職場を含めどこにでもいる特別なニーズのある人に対して教員としてのみならず、家族として、仲間として、支援者として関われる「人づくり」を目指して日々悩みながら教育を行っています。とりわけ授業において私が大切にしているのは以下の5点です。

    1. 子どもを見る目・育てる目を養う
     障害の有無にかかわらず、子どもをよく観察し見取れることは教育者にとって欠かせません。障害やより広い概念の「特別なニーズ」がある場合、目立つ部分だけに気持ちがいってしまったり、子どもからのわずかなサインに気づくのが遅れたりすることがあります。そこで子どもを見取るときのポイントや、指導への活かし方を随時、障害と絡めながら具体的に伝えるよう工夫をしています。なお「子どもを見る目・育てる目」ということばとその内容は私自身が大学で教わったことでもあり、アップデートを重ねながらも芯の部分を受け継いでいます。
    2. 多様性を理解できる柔軟な姿勢を養う
     インクルーシブ社会においては、障害だけでなく言語や文化の違い、貧困、ジェンダーなど多様な背景をもつ人々が暮らしています。その社会で未来を生きる子どもたちを育てるには教員自身も柔軟な姿勢が求められると思っています。このことは私自身のオーストラリアでの留学経験とも重なっています。そこで、授業においてもできるだけ多面的に考えられるようにアクティブラーニングを取り入れたり、新たな考え方のヒントとなるような資料を提示したりして、立場の違いや考え方の相違に触れられるように心がけています。
    3. なかまと共に学ぶ力を養う
     特別支援学校ではティームティーチング(TT)が主体となっています。また事例を検討する際にも支援チームで関わることが多いです。一方で、特別支援学級が増加したとはいえ、未だ校内で相談できる人が少ない状況下で指導に当たることも多く、孤立してしまうこともあります。そこで、TT方式での模擬授業やグループ検討の機会を入れるなどして実践的に協働力をつけられるようにしています。ここで出会ったクラスメイトが卒業後も相談できる相手となることも願っています。
    4. 私らしさを大切にする
     受講している学生の皆さん自身、悩みや困難を抱えている場合があります。授業では「ユニバーサルデザイン教育」を教えるとともに、その手法を取り入れつつ、様々なタイプの人が学びやすいように工夫し、学生の皆さんからの意見をもとに改善をしています。授業内外の対話を通して一人一人の学生が私らしく過ごせることを目指しています。
    5. 楽しく学ぶ
     私自身、授業は楽しい方がいい、と思っていてそれを授業でも伝えています。「楽しさ」の感じ方は人によって異なると思いますが、興味がわく、関心が広がる、学びが楽しい!と思えるよう私自身が楽しんで授業をするようにしています。  こうしてまとめるとスムーズな感じがしますが、日常は、育児・家事との両立に奮闘しながら皆様からの支援を得て、なんとか過ごしています。まだまだ未熟ですが私自身が「学び続ける教師」でありたいと思っています。

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  • 宮本 旬子
  • 理学部
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  •  この度は、令和3年度ベストティーチャー賞をいただき光栄に存じます。学長はじめ選考委員の皆様、理学部FD委員会、そしてこれまでの受講生の方々に御礼申し上げます。

     私は理学部で「植物形態学」「植物系統学」と、基礎生物学分野の実験やオムニバス科目および教職関連科目の一部を担当しています。野生植物に関心を持つ受講生は少数ですし、昨今の遠隔授業では教室の空気を把握しにくく、実物や図鑑などの回覧もできません。そこで、初めて聞く用語が既知の言葉に変わることを願いつつ、デジタル用語集や授業の要約文、専門用語を詠み込む川柳の作成など、作業の蓄積が実感できそうな課題を出し、主に講義直後の自主学習時間に取り組んでもらっています。

     先に生まれた者、つまりセンセイは、先達から受け継いだ知識や技術に自分が得た知見を付加して次世代に伝える媒体であるといえます。私の学生時代の指導教官は、Aristotelesの弟子のTheophrastusや古代中国の本草学者の学問上の末裔として、人類の知的遺産の創出と継承に貢献することを座右の銘としていました。当時の講義は、英語の用語を多用して研究成果を詳説したりラテン語の学名や解剖図を高速で板書したりと、理解するには相当な努力を要しました。ただし、どの教官についても科学への静かな情熱は強烈で、話に引き込まれてノートが取れなくなる名講義もありました。残念ながら、私にはあのレベルの講義を行う能力はなさそうです。

     研究においては、数十年から数百年を経た論文を見知らぬ誰かが必要とすることがあり、教育に関しては、偶然あるいは嫌々学んだ事が人生の後半で思いがけず役立つことがあります。私がこれまでに様々なヒトやヒト以外の生き物から得たsapienceをまるごと一人に伝えることはもはや望めませんが、細かく砕いていろいろな授業でバラ撒いたカケラを多数の多様な受講生の皆さんに少しずつでも拾ってもらえれば、多少なりとも媒体の役割を果たせるかと思います。

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  • 吉満 誠
  • 医学部
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  •  この度,令和3年度鹿児島大学ベストティーチャー最優秀賞を授与いただき,大変光栄に感じております。コロナ禍においても学生の学習機会の確保のためご尽力いただいております事務の皆様にはこの場を借りて深く御礼申し上げます。このような賞をいただけましたのも、教育時間確保のために診療をバックアップしてくれている当科メンバー、そして何より立派な医師になるために学びたいという純粋な気持ちをぶつけてくれる学生のおかげだと思っております。
     私の専門は,血液内科学になります。血液・腫瘍系統講義に加え、臨床実習を担当しております。近年体系的な臨床実習前教育により臨床実習生の問診、診察スキルは格段に向上しておりますが、実際の臨床実習では、これまで習得した知識とスキルをどのように活かしていいかわからず戸惑うようです。そのギャップを埋めるための方略として、当科の臨床実習では、まず診療録記載の『型』とその意義を説明し、『型』に沿って担当症例の診療録を記載してもらいます。そうすることでこれまで習得してきた知識と診察スキルなどがどこに活用できるかを実感してもらい、また不足しているものが何か可視化してもらいます。記載した診療録の添削により学生毎の理解度を細かく把握することができ、到達度に合わせた指導が可能となります。
      『最適な医療の提供に必要な知識と技能の習得』というのが医学教育の目標の一つです。医学教育にしっかりと取り組むことで、学生の向こう側にいる患者さんの健康に貢献できるという大変幸せな仕事だと感じております。今後もベストティーチャー賞の名に恥じぬよう学生教育に取り組んでまいりたいと思います。

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  • 坂尾 こず枝
  • 農学部
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  •  この度は、栄えあるベストティーチャー最優秀賞をいただきましたこと、身に余る光栄に存じます。ご推薦いただきました農学部FD委員会、またご多用の中、ご選考に携わってくださり、最優秀賞という高い評価をくださいました佐野輝学長を始め、理事の方々に重ねてお礼申し上げます。ありがとうございました。
     私は、主に学部3年生の前期専門科目を担当させて頂いております。私たちの学科では、3年生は後期から各研究室に配属され、本格的な研究活動に携わることになっております。そこで、座学を通し、後期から始まる研究活動が如何に楽しく、如何に"失敗する可能性"に満ちているかを、出来るだけ身近に感じてもらう講義の構築を目指しております。 そのために、講義中に実際の研究で使用している実験器具を直接見て、触る機会を設けたり、原理に基づく簡単な実験を披露したりなどの工夫を行うほか、講義の主軸として、私の研究室に所属する学生たちの実験にまつわる失敗談を中心に資料を作成することを心がけています。
     なぜ実験が失敗したのか、どうしたら成功したのか、学生たちと試行錯誤しながら進めていく様々な研究を通して、学生たちにとって理解しづらい部分を洗い出し、また、私自身が気付かされた盲点などを盛り込んだ講義資料です。いわば私たちの研究室で実際に起きた失敗例のトラブルシューティング集とも言えるかもしれません。その資料を中心に講義を進めることで、後期から始まる研究活動の実践において直接使える知識や技量を学んで貰い、初めて見る装置や実験も臆することなく挑み、楽しみ、たとえ失敗しても焦らず対処できる、その度量を事前に少しでも養って貰うことを念頭に置き続けています。そのために、講義内容のブラッシュアップにおいても学生たちに意見を求めることも多く、その都度、学生たちの「"最新の"分からない」が分かるようになったと思います。  
     今回の受賞は、私の研究室にて、日々、失敗と成功を繰り返しながら研究に励み、成長している学生たちと共に受賞したものだと実感しています。これからも学生たちの「分からない」に興味を持ち続け、様々な失敗例を講義の資料に反映し、より良い授業を共に創っていけるよう、教育活動に邁進していく所存でございます。

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ベストティーチャー賞

  • 菅野 康太
  • 法文学部
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  •  この度は、ありがとうございます!
     法文学部人文学科心理学コースの菅野です。
       https://kadai-houbun.jp/professors/each/kannokouta/

     僕自身は、生物学・行動神経科学を専門としており、マウスを用いて音声コミュニケーション(雌雄間や母仔間で交わされる超音波による発声)およびそれを支える脳のメカニズムを研究しています。このようなバックグラウンドにより、専門としては、心理学コースの学生さんに脳と行動の関係などを授業で伝えています。その他、統計ソフトの使用方法を学ぶ演習や実験実習も担当しています。他方で、学部における教養的な授業では、科学と社会の関係についても取り上げています。大学院生時代は副専攻として科学コミュニケーションという分野も学び、仲間とともにチームを作って科学に関する情報を非専門家に伝える実践もしていました。特に、情報発信の際の方法・受け止め方に関心を持っており、そこで、学部の授業で情報発信を実践・体験する授業も行っています。
     専門科目の講義は心理学コースの学生さん以外も受講可能ですので、僕が法文学部で授業を行うということ自体に、実は、科学コミュニケーションの必要性が生じます。ですので、教養としての科目のみならず、専門科目においても、教科書でよくある構成とは異なる、ある種のストーリー性を持たせたテーマを設定して授業を構成しています。また、今回このような賞を頂くにあたり、授業を評価頂けた点があるとすれば、授業資料中の図と写真の多さ、それら素材によるアニメーションが豊富なスライドを作成しているところだと感じています。このような動的な資料は一度作ってしまえば長く使えて大変便利なのですが、着任したばかりの数年前までは、資料作りに膨大な時間が取られて大変でしたので、そのような点を評価して頂けたことは、素直にうれしく感じています。最近は、それら授業教材の一部はコロナ対応でオンデマンド教材にもしていますので、学生さんの予習・復習、欠席した際のキャッチアップにも活用してもらえればと思っています。
     これからも、このような教材を用い、随時ブラッシュアップもしつつ、これまでのように学生さんに授業を楽しんでもらいながら実力を付けていくサポートをしていきたいと思っていますが、ここからの年月は、さらに教育としての研究・研究の教育にも力を入れていきたいと考えています。やはり、大学の醍醐味は、卒論・修論・博論のための学位研究にあると言えます。学んできたことを総動員して、自ら新しい知見やロジックを組み立てる経験こそが、知識の定着にもその活用方法の習得にも、最も効果的です。昨今、日本の研究力の低下が明らかになっていますが、学生さんとオリジナルな研究をすることで新しい研究リソースを得て、その研究リソースがオリジナルな教育リソースにもなるという循環を生むことで、教育と研究が一体化して進展するような大学での活動を目指していきたいと、決意を新たにしています。

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  • 鯵坂 徹
  • 工学部
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  •  この度は、令和3年度鹿児島大学ベストティーチャー賞を授与いただき身に余る光栄にございます。
     私は、30年間、東京で実務の建築設計にたずさわった後、鹿児島大学に着任し約10年となります。主に、建築設計の授業を担当しており、実務設計の経験を生かして学生の指導にあたっています。
     研究では一つの結論に至りますが、建築の設計は、100人の学生がいれば100の答えがあります。学生の提案を否定せずに肯定し、その案を完成に導きながら学生の能力をいかに高めていくかが教える側の課題となります。また、講義のレポートも、文書だけでなく必ずスケッチを描くよう指導し、学生が手を動かすことの大切さを身につけてもらえればと考えています。
     エスキースの際に、私が思いもしなかったような提案があったり、年次を経るにつれスケッチが上達する学生も多く、将来、学生達が建築家として育ってくれることを期待しています。

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  • 峰  和治
  • 歯学部
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  •  決して話がうまいわけでもない私が今回の賞に選出していただいたのは、座学の講義よりも圧倒的に担当時間数が多い実習に対する評価だと理解しております。共同で実習指導に当たっている所属分野の皆様に感謝いたします。
     私が主に担当しているのは学部2年生の「解剖学」と「口腔解剖学」の授業です。歯学部での解剖学は医療系の基礎として全身の構造を、口腔解剖学は顎顔面の形態を理解することが大きな目的です。解剖学の実習ではご献体を学生自身が解剖しますが、医学部の実習と違う点は顔面部を如何に詳しく知るか、そして口腔領域を全身と関連づけて理解できるか、というところです。
     試行錯誤を毎年繰り返していますが、解剖学実習ではこの5年ほど、開始前にその日に見るべき構造物を列記した「チェックリスト」なるA4版1枚の自作プリントを配っています。実習の終了時、そのチェックリストに記されている項目を実際に確認できたかどうか、学生が自己申告で印を付けて提出します。次回までに教員が点検し、不備な箇所があれば再提出を繰り返す、という簡便なものです。しかしそれが、各回の実習目標を明確にし、何を見たかという学生自身の実習記録として残り、また実習の進行状況を教員が把握するツールにもなっています。プリント1枚というコンパクトな形式なので、不足する情報は実習前の説明やmanabaでの資料開示、実習班へのタブレット端末の貸し出し等で補います。
     こうした実習で私が心掛けていることは、学生に「適切な負荷」を与えるということです。歯並びをきれいにする歯科矯正では、いろいろな装置で小さな力を掛けながら少しずつ歯を移かしていきます。その力が強過ぎれば歯を支える顎の骨が溶けてグラグラになりますし、逆に弱すぎるといつまでも動きません。学生を萎縮させる過剰なストレスにならないよう、学習意欲を活性化させる適切な負荷を与える。その見極めが難しい点です。調べたり覚えたりすることが山ほどあり、何よりも自らの手で人体を解剖するという、かなりハードルの高いカリキュラムが専門科目の最初に設定されています。チェックリストはそのハードルを越える一助になれば、と始めたものです。また、長時間の実習中に解剖台の周囲で学生とする会話は、各人の個性に合わせた指導法を探る機会ともなっています。
     解剖学実習は、実物を見て構造の理解につなげるという意義があります。実物を見ることで記憶にも残ります。しかし、初めてヒトのからだを解剖する学生は、見当違いの物を見てそれだと思い込む、また本物を見つけられない、ということがよくあります。そういった場面こそ、解剖学の教員の真価が試されるときです。対象となる血管や神経、つまり「本物」を示す事ができるスキルを保持していることが、説得力のある実習につながります。そうした機会がまた、私にとっては楽しい時間でもあります。教員自身の「楽しみ」が学生にも伝わっていく。と、長らく解剖に携わってきて感じています。

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  • 共通教育センター (体育・健康教育部門:末吉 靖宏・福満 博隆・石走 知子)
  • 総合教育機構
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  •  この度は令和3年度の鹿児島大学ベストティーチャー賞に選出いただき、「体育健康科学理論」「体育健康科学実習」の授業アンケートにおいて好意的で高い評価をしてくれた学生の皆さんに心より感謝いたします。

     体育・健康科目は実践科学に該当します。この数年は、令和2年度から始まったCOVID-19感染状況下において対面授業が制限されることの不利をどう克服するかという点と、「健康」に関わり新入生全員を必修で受け持つ体育・健康教育部門だからこそ役立てる情報提供ができないかという観点から、必然的に熱の入った授業改革に取り組んだように思います。

      部門メンバーが経験少ない遠隔授業のスキルを伝達しあい、遠隔授業であっても身体活動ができるプログラムを積極的に組み込み、COVID-19感染状況の変化にも柔軟に対応できるきめ細やかな授業内容に再構築し、非常勤講師の先生方にも共通理解できる研修も充実させました。また、大学在学中の三大ストレスに挙げられる新入生時期のストレス反応を学生自らセルフチェックしてもらい、全体結果を授業でフィードバックするチャレンジも行いました。さらにZoomブレイクアウトルームでのグループ活動やresponでの質問結果リアルタイム視聴をほぼ毎回取り入れ、コミュニケーションを重視した内容とすること、「理論」と「実習」を連動させた授業をすることにも注思しました。

     その結果、「活動自粛が求められる時期だからこそ、改めて体を動かすことの心地よさ、大切さを感じた」「ストレスが自分だけでないことで安心した」「大学生になって改めて健康を考える機会があることは将来に役立つ」など、学生の皆さんからのポジティブな評価の声に繋がったのではないかと思います。

     COVID-19感染状況下での新しい授業形態の改善には多くの労を伴いましたが、この時期であったからこそ体育・健康科目が評価され、体育・健康教育部門メンバー間の連携が強化されたことを実感でき、私どもも改めてこの意義を感じる機会となりました。 時期にサポートされた受賞であったと思われますが、改善点は数多く残されています。この機会を出発点と考え、学生の皆さんに「生涯を通じた健康」を意識し行動してもらえる価値のある授業になるよう、部門教員一同さらに協働しながら研鑽をし続けていきたいと思います。

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